こんにちは。
今回のコラムは
「 なぜ晩婚化が増えているのか? 」
についてお伝えしようと思います。
最近よく聞く晩婚化。
そもそも晩婚って何歳からなの?
など気になりることが多いですよね。
晩婚にはなりたくない!と
お考えなら、おすすめの結婚相談所
「 マリッジパートナーズ 」が
よいです。
マリッジパートナーズさんについては
別のページで詳しく紹介していますので
そちらを覗いてみてください。
<他人事じゃない。晩婚化が増えている理由とは?>
すっかりお忘れかもしれませんが
日本の結婚可能年齢覚えてますか?
はい
男性18歳女性16歳
つまり
男性は高校卒業とともに
女性は高校入学とともに
結婚可能なんですよ。
とはいえ、、、
このような年齢で結婚する
カップルは今ドキ珍しく
某恋愛リアリティーショーの
カップルが17歳と16歳で
妊娠・結婚することが
話題になる程です。
(知らない人ごめんなさい)
結婚を考えるみなさまの為
女性の社会進出と
男性の年収の問題という
2つの切り口で
現代の晩婚化を考察しました。
<女性の社会進出も大きな要因~女性の仕事はお茶くみコピー取りの時代があった~>
日本の平均初婚年齢は
夫 31.2歳 妻29.6歳※
(※令和元年 人口動態統計月報年計
(概数)の概況より)
男女とも平均30歳前後で
結婚するのが普通な世の中です。
このデータを
お父さん・お母さん方は
ご存じでしょうか?
もし結婚!結婚!と
せっつかれるなら
このデータを伝えるのも
良いでしょう。
晩婚化の背景に
女性の社会進出が
あるのは間違いありません。
ここで過去の女性の労働環境を
振り返ってみましょう。
日本には男女雇用機会均等法
という法律があり、
今から45年ほど前の
1985年に制定、
翌1986年に施行されました。
昔の日本では
男性は総合職
女性は事務職で腰掛け
お嫁さん候補として働く。
女性は補佐的な役割で
お茶くみ・机拭き・コピー取りなどが
女性の主な仕事。
今の若い人が
聞いたらびっくりするような
状況が当たり前の社会でした。
嘘だと思ったら
年上の方に聞いてみてください。
結婚したら女性は退職
子供を産み育てる。
これが標準で
女性が長く働くキャリアは
想定されていなかったのです。
現在では総合職の女性がいることも
そこまで珍しくなくなり
男性の収入に頼らなくとも
女性が生きていける社会に
変わって来ています。
こうした女性の社会進出が
晩婚化の1つの要因とも
考えられます。
<男性の年収の問題にも注目~結婚したくてもお金がなくてできない?>
実は、男性の年収の問題にも
注目する必要があります。
昔は3高といって
結婚相手の男性に
- 高学歴
- 高身長
- 高収入
を求める社会風潮がありました。
最近は3平といって
- 平均ぐらいの年収
- 平凡な外見
- 平穏な性格
といった条件を望む人も
増えてきているようです。
しかし、3平と言えど
女性が男性に求める年収は
600万円が全体の15%
700万円以上が全体の21%
(出典:結婚と婚活に関するアンケート2018)
と、600万円以上を望んでいる
女性が36 %もいるのです。
確かに結婚後も生活レベルを維持し
自宅の購入や子育てを考えると
それくらいあると安心と
考えるのかもしれません。
しかし実際に
年収600万円以上の男性は
4%にも満たないという
調査結果も!
男性の年収が気になって
結婚に踏み切れないという
ケースもありそうです。
結婚前提にお付き合いするときに
男性の年収を足切り材料に使うと
お相手の選択肢が
狭まりそうなのも要注意。
<晩婚化関係なく結婚したい方が取るべき行動とは?>
晩婚化が進んでも
実は結婚して
家庭を築きたい
両親を安心させたいと
いう人は少なくありません。
そんな時は
自分の条件を明確にして
優先順位をつけ
行動してみましょう。
人生で一番大切な資源は
時間です。
この例え話を知っていますか?
毎日86,400円が
あなたの口座に入ります。
自分の好きに使っていいです。
但し翌日に繰り越せません。
これは1日の秒数です。
自分の望む毎日を過ごしましょう。
相手もありますから
すぐに結婚できなくても
自分の幸福に向かって
行動しているだけで
毎日がワクワク楽しくなります。
晩婚化にもかかわらず
幸せな結婚している人も
大勢いますしね。
結婚したいなら婚活イベントや
結婚相談所にカウンセリングに行くなど
行動を起こしてみませんか?
毎日振り込まれる86,400円を
ワクワクする体験に使ってみましょう。
現在は個人情報保護法が施行され
プライバシー保護もバッチリ。
人生経験を増やす意味でも
結婚相談所に
足を運ぶのも悪くないですよ。